ビジネス書&雑学まとめ

ビジネス書と雑学が好きな麻枝ケイがソーシャル書評サイト「ブクペ」(http://bukupe.com)でまとめた書評を載せています。あと、2013年からはじめたアフィ報告日記も。

人材コンサルの常見さんが、ノマドで食べる方法を伝授。

具体的な方法論がかかれた4、5章をまとめました。

4章 自由な働き方のヒント

外で働くメリット、デメリットを理解する

目的に合わせ最適な仕事場を把握しておく

私のノマドワークを支えるカバンとツール(132、133Pの見開きページ)

外での仕事に集中する3つのコツ

 1 ヘッドフォン、耳栓をする

 2 時間を意識する

 3 あえてネットを遮断する

あなたに仕事を頼む理由はありますか

仕事には「期待値」があることを知ろう

一つひとつの仕事を「テスト」と考える

今ある人脈をクールに分析する(以下の5つのカテゴリーにわける)

 あなたに仕事をくれる人

 一緒に仕事をしてくれる人

 仕事をサポートしてくれる人

 本当に困ったときに助けてくれる人

 遊んでくれる人

人脈を構築するための5つのポイント

 1話しかける勇気を持つ

 2自分を知ってもらう工夫をする

 3ちゃんと連絡する

 4継続的にフォローする

 5発信し続ける

健康に暮らすための時間管理テクニック =自分にアポをとる

 1 ちゃんと寝る時間

 2 ちゃんと食べる時間

 3 ちゃんと運動する時間

 4 じっくり仕事する時間

 5 自由にすごす時間

5章 自由な働き方のヒント(大事な哲学編)

「これ、やってみない?」には、「はい、喜んで」と答えよう

「ぶれない軸」が焦らずつくればいい

経歴詐称や実績の誇張は自分のブランドを傷つけるだけ

セルフブランディングで見逃されがちな大事な3点

「経験の賞味期間」は3年しかない

*かなり省略。哲学なのに簡単で具体的なので、ぜひ本を買ってください。

とくに「自由な働き方で収入をアップする方法」「本業から広げて複数の収入源をつくる」などの項目はかなり役立ちました。

感想
200頁強と薄くてすぐに読めますが、実用度は満載です。ノマドを考えている人は必読です

ブクペで3000アクセスかせいだので、ぜったい普通は売れるだろうと。。。
でもなかなかカウントされなかったのですが、きょうみたら350円ついていました。

けっこう時間かかるのね。1週間くらい?

筆者は医療のマーケティングを専門とする慶応医学部客員講師の医師。

よい医者を見分ける簡単な方法

  • 高い技術よりも親切な対応の医者が信頼できる
  • 「できること」「できないこと」を説明してくれるか
  • 新しい医療技術を試したがる医者は要注意
  • 患者の前で医学書を確認する医者は信用できるか

→勉強熱心でいい医者

  • すぐに紹介状を書くのは、よい医者か
  • 主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」と告げてもいいのか

→セカンドオピニオンをするのはいいこと。ただ、わざわざ告げない方がいい。

  • 「先生が患者だったら、どの治療法を選びますか」と聞いてみるのもいい

能動的検診を受ける

とくにこれといった症状が出ていなくても年に1、2回、定期的に通院してくる人がいる こういうのはとても上手なリスクマネジメント法 もう一つ、やはりかかりつけ医をつくっておくことが大切です。 信頼できる内科医を一人はつくっておくことは予防や安心のために不可欠なことといえます。 また歯科も行きつけの医院をつくっておけば安心です。 こうした主治医を少なくとも四十代までには作って

そのほかのチップス

  • 緊急のときこそ、病院に電話してから行くこと
  • 過去の病歴を記した「体の履歴書」をつくっておく

早い時間帯で、なるべく混んでいないときがベスト

医者に上手に症状を伝える3つのポイント

1自分で決めつけない

2積極的に具体的に症状を伝える

3ウソを言わない

医者への金品の御礼は必要か

 繰り返しますが、御礼は言葉と手紙で十分です。

感想
ありそうでなかった「患者のためのマニュアル」。一度はざっと読んでおいたら、自分だけでなく、家族の健康の異変などのときにあわてなくてすみます。オススメ

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